AIアシスタントの接続
Claudeではコネクターディレクトリからxellstormを接続し、他のAIアシスタントではhttps://app.xellstorm.com/mcpをコネクターとして追加します。xellstormにサインインして、アプリで接続を許可します。あとはふだんの言葉で頼めば、アシスタントが不確かなセルを指定して範囲を設定し、xellstormのタブでシミュレーションを実行して、結果を説明します。Excelファイルはお使いのパソコンから出ません。
必要なもの
- サインインできるMCPコネクターに対応したAIアシスタント。xellstormはClaudeのコネクターディレクトリに掲載されており、Claude(Claude in Excelを含む)とClaude Code向けに作られています。リモートMCPサーバーをアドレスで追加できる他のアシスタントも、同じ手順で接続できます。
- xellstormのアカウント。メールアドレスでサインインします。サンプルモデルはライセンスなしで開けます。お手元のExcelファイルは、アシスタントを使わない場合と同じ条件で開けます。学習や非営利での利用は無料で、仕事で使う場合はトライアルかライセンスが必要です。
- ブラウザーで開いたxellstormアプリ。アシスタントはアプリを通して作業します。設定はアプリ上で読み取って変更し、シミュレーションは、ご自身で「シミュレーションを実行」を押したときと同じように、お使いのブラウザー内で動きます。
3ステップで接続
- コネクターを追加する。Claudeでは、コネクターディレクトリでxellstormを探し、Connectを選びます。他のアシスタントでは、設定でカスタムコネクターを追加し、アドレスに
https://app.xellstorm.com/mcpを指定します。 - サインインして許可する。アシスタントがブラウザーでxellstormを開き、許可を求めます。まだサインインしていなければメールアドレスでサインインし、許可を押します。
- アプリで作業する。同じブラウザーのxellstormでお手元のExcelファイルかサンプルを開き、頼んでいる間はそのタブを開いたままにします。接続中は、アプリの上部にアシスタントの名前が表示されます。
Claudeの場合
Customize > Connectorsを開き、ディレクトリでxellstormを探してConnectを選びます。TeamプランとEnterpriseプランでは、組織のOwnerがOrganization settings > Connectorsで組織にxellstormを追加し、各メンバーは自分のアカウントで接続します。Claude in Excelは、Claudeアカウントのコネクターを使います。チャットでは、+ > Connectorsからコネクターをオンにします。
Claude Codeでは、claude mcp add --transport http xellstorm https://app.xellstorm.com/mcpを実行し、/mcpからサインインします。
頼み方の例
- 「このExcelファイルから、前提になっていそうなセルを見つけて、xellstormで範囲を設定してください。」
- 「10,000回試行して、総コストが予算を超える確率を教えてください。」
- 「総コストを最も左右している入力はどれですか?」
- 「C列のリードタイムに分布を当てはめて、納期の入力に使ってください。」
- 「期待利益が最も大きくなる発注量を探してください。」
- 「1,000個、1,100個、1,200個を発注する場合をシナリオとして比べてください。需要予測がもっと正確なら、どれだけの価値がありますか?」
- 「結果をPowerPointのスライドに書き出してください。」
アプリの画面でできることは、アシスタントにも頼めます。入力、出力、相関、シナリオ、固定したセル、実行設定を指定し、データに分布を当てはめ、@RISK、ModelRisk、Analytic Solverの数式を変換します。シミュレーションと最適化を実行し、結果とその要因、シナリオを選択肢として比べたときの追加の情報の価値、過去の実行を読み取り、結果ブック、レポート、スライドを書き出します。書き出したファイルは、ブラウザーがお使いのパソコンに保存します。
主導権はご自身に
- 許可するまではオフ。アプリで「許可」を押すまで、どのアシスタントも接続できません。応答するのも、接続を許可したブラウザーだけです。
- 変更はすべて画面に。変更はその場でアプリに表示されます。アプリ上部のアシスタント名を選ぶと、「アシスタントによる変更」に、加えた変更が1件ずつ並びます。
- アプリが対応する変更は元に戻せます。入力と出力の変更は、Ctrl+Zか「元に戻す」で戻せます。シナリオ、相関、固定したセル、実行設定、最適化は元に戻せません。そのため、設定した内容を削除したり置き換えたりする前には、ご自身に確認するようアシスタントに求めています。
- 数式はそのまま。アシスタントが数式の入ったセルに分布を設定するのは、数式を置き換えると明示したときだけです。
- 一時停止と接続の解除。アシスタント名を選ぶと開くパネルで、このブラウザーで一時停止を押すと、このブラウザーは応答しなくなります。接続を解除を押すと、接続はすぐに終わります。
サーバーを経由する内容
接続中は、アシスタントからの要求とアプリの回答(読み取るセルのアドレス、名前、値、数式、シミュレーションの設定、結果の要約)が、xellstormのサーバーを経由します。これらは、回答が届くまでメモリー上に保持し、保存することはありません。Excelファイル、実行で得た各試行のデータ、書き出したファイルは、お使いのパソコンから出ません。アシスタントに渡った内容は、そのアシスタントの提供元が取り扱います。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
よくある質問
アシスタントから「アプリが開いていません」と言われた場合
接続を許可したブラウザーでアプリを開き、同じアカウントでサインインしてください。別のブラウザーで作業する場合は、そのブラウザーでアプリにサインインし、アカウントのパネルを開いてこのブラウザーでも使うを選びます。
アシスタントから「Excelファイルが変更されています」と言われた、または保存を求められた場合
アプリが扱うのは、Excelファイルの最後に保存したバージョンです。一方、Excelで使っているアシスタントには、まだ保存していない変更も見えます。Excelで保存し、新しいバージョンをアプリで開き直してください。ChromeとEdgeでは、ファイルを開いたあとでディスク上のファイルを監視するよう選ぶと、保存するたびにアプリが新しいバージョンを読み込みます。
アシスタントから「アプリを再読み込みしてください」と言われた場合
そのタブのアプリは、コネクターより古いバージョンです。タブを再読み込みしてください。
どのアシスタントで使えますか?
リモートMCPサーバーをアドレスで追加し、OAuthでサインインできるアシスタントなら、どれでも使えます。Claudeでは、xellstormはコネクターディレクトリにあります。コネクターはClaude(Claude in Excelを含む)とClaude Code向けに作られています。
コネクターに追加料金はかかりますか?
いいえ。xellstormのどのプランにも含まれています。
接続を解除するにはどうすればよいですか?
アプリ上部のアシスタント名を選び、接続を解除を押します。アシスタントの設定でコネクターを削除しても解除できます。